成分表とはシャンプーなどの裏側に記載されているものです。
シャンプーの成分表では配合の多い成分から順番に記載されています。
例)水・洗浄成分。トリートメント成分・その他
確認する際のポイントは洗浄成分です!
とりあえずこれさえ抑えておけば安心です^^
先ほどでもお話ししたように
ポイントは洗浄成分!
洗浄成分が粗悪なものだと髪の汚れだけではなく
髪に必要な油分や髪の内部の栄養分を削ぎ落としてしまうのです(><)
髪の毛のベースを痛めてしまった後に
髪に良いトリートメントをしても効果は半減。。
もしくはトリートメント効果が得られないこともあります。
そのため、シャンプー選びは
髪の毛のダメージ進行を軽減し健やかな頭皮環境を
作るためにとっても大事になってきます^^
特に気をつける洗浄成分はこちら!
↓
石油系界面活性剤
これらの洗浄成分は洗浄力と脱脂力がとても強く、
高級アルコール・石油系シャンプーの特徴です。
髪を痛めて頭皮環境を悪化させます。
もう1つの特徴として『泡立ちの良さ』があります。
もこもこの泡っていいんじゃないの?って思うかもしれませんが
答えはNO!です。
シャンプーをする前のお湯で流す予洗いをしっかりすれば
80%から90%の汚れは落ちます。
残りの20%から10%の汚れを
シャンプーで優しく洗い流すのが理想です。
過度な洗浄力は髪に必要な潤いや油分を流し
髪や頭皮の乾燥につながります。
ちなみに・・・・
石油洗浄成分は食器を洗う洗剤などにも使われる成分です。
洗浄力の高いこの洗浄成分は食器についた油汚れなどを落とすのに
優れています。
大切な髪の毛。食器洗い洗剤では洗わないですよね^^
『石油系シャンプーで髪の毛を洗う=食器洗い用の洗剤で洗う』
と言っても言い過ぎではないかもしれませんね。